限度額が高く低金利のキャッシングは審査に通りづらい?

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多くの消費者金融は、最高限度額を500万円にしています。それ以上のお金が必要なときに選択肢になるのが高限度額のカードローン。金利が高くなると思いきや、意外と低金利な商品が見られます。

ここで疑問に感じるのが、審査に通りにくいのでは?ということ。今回は、そんな疑問にお応えしましょう。

あわせて、有利な条件でキャッシングするための審査対策を見ていきます。数字のからくりにだまされないことが、失敗しないキャッシングの秘訣です。借入れ前の基礎知識として、目を通してみて下さい。

最高限度額500万以上のキャッシングと金利条件

限度額が高いキャッシングには、どんなものがあるのでしょう。500万円を超える枠がもらえる可能性がある商品を、一覧にしてまとめてみました。合わせて記載する金利は、最高限度額が許可された場合に適応される数字です。

モビット:800万円・年3.0%~18.0%
みずほ銀行カードローン : 最高限度額1000万・年4.0%
住信SBIネット銀行 MR.カードローン : 最高限度額1000万・年1.99%~2.49%
ジャパンネット銀行 ネットキャッシング : 最高限度額1000万・年2.5%
りそなプレミアムカードローン : 最高限度額800万・年3.5%
オリックス銀行カードローン : 最高限度額800万・年3.0%~4.8%
ソニー銀行カードローン : 最高限度額800万・年2.5%
三井住友銀行カードローン : 最高限度額800万・年4.0%~4.5%

たくさんの商品があることに、驚いた方も多いでしょう。金利水準を見る限り、確かに魅力的な数字がならびます。

こんなに好条件で貸してくれるなら、今すぐにでもキャッシングの契約したいという方もいるでしょう。ただしネックになるのが、審査に通るのかというところ。ここからは、高限度額・低金利キャッシングの審査難易度を考えてみます。


高限度額・低金利キャッシングの審査難易度

結論から述べると、限度額が高く低金利のキャッシングなら必ず審査が厳しくなるわけではありません。消費者金融で審査落ちした経験があっても、上記会社で契約できることも。審査の際には、個人の状況を会社独自の基準に照らし合わせて結論を出します。審査に通りづらい・通りやすいと、一辺倒の回答を出すことはできません。

一つだけはっきり言えるのは、信用状態が優れないと限度額が制限されるケースがあること。限度額1000万円を希望していても、数十万円しか枠がもらえないこともありえます。限度額に応じた段階金利を使っている場合には、限度額が制限されるほど利息負担は高くなるもの。まとまった限度枠・低金利でお金を融通してほしいなら、自分自身のスペックをあげるより他ありません。

高限度額・低金利で借り入れするための審査対策

自分のスペックをあげるためには、審査対策が必須です。キャッシングの審査で見られやすい項目を、ピックアップしてまとめました。高限度額・低金利で借りたいなら、最低でも以下5つの点に気をつけましょう。

取引実績

全うな金融会社ほど、はじめての契約には慎重です。どんなに高収入の方でも、いきなり高額融資を取り付けるのは難しいと考えてください。

対策としてできることは、コツコツ返済履歴を重ねること。小額の枠からはじめて完済を繰り返します。最初の契約から数ヶ月たった時点で、数十万円アップを申請。この作業を何度か繰り返し、希望の条件まで持っていきます。

増額申請をするときには、利用実績があり残高が残っていない状況が理想。他社履歴も考慮されますが、できるかぎり一社で実績を重ねることをおすすめします。高額融資をねらうなら、最高限度額が高い会社を選び契約、信頼関係を築いていくのが王道と考えてください。

所得水準

銀行のカードローンは、総量規制の対象外。年収の3分の1を超えるキャッシングも、理論としては可能です。ただし、相手は金融のプロ。返ってくる見込みがない相手に対して、高い限度額はつけません。

たとえば、年収300万の人が限度額1000万を希望する。仮に審査が通って借り入れしたまでは良くても、どうやって返済していくのでしょう。毎月決まった金額を返していけばいいとしても、毎回の返済額は万単位。一回乗り切ったところで、すぐに翌月の請求がきます。

一般論でお話すると、年収の2分の1を超える限度額が許可されることは非常に稀。まとまった限度額を目指すなら、見合うレベルに所得水準をあげる努力が必要でしょう。

勤続年数

所得水準をあげると聞いて、では転職と考えるのは考えものです。勤続年数は、安定した収入見込みの評価になります。何回も転職を繰り返すより、同じ仕事を安定して続けている人が信頼を得やすいと言えるでしょう。

すぐにできる対策としては、キャッシング申し込みをする直前の退職を避けること。会社をやめてしまったことが原因で、限度額がさがるケースもあります。また、一般的には自営業より会社員が有利。

年収をあげるための独立も、一旦考え直すことをおすすめします。自分の夢を追うのは、生活基盤を整えてからでも間に合すうはず。地に足をつけた計画で、戦略的に行動しましょう。

事故情報

ブラックリストという言葉、一度は聞いたことがあるはずです。支払いが遅れたり債務整理を行ったり。何らかの問題を起こした過去は、情報機関に登録されます。貸金業者が照会できるリストゆえに、情報は筒抜け。高限度額の希望が通らないばかりか、審査落ちするリスクがあります。

気をつけたいのが、短期間の複数社への申し込み。同じタイミングで何件もの会社に打診すると、その履歴が残ります。他にも声をかけてまわっている人に、好条件を提示する会社はありません。

少しでもいい条件の会社と契約したい気持ちは当然ですが、八方美人的な申し込みは考えもの。高限度額が見込める会社に的をしぼって、狙い撃ちすることをおすすめします。

最後に一つだけ、念押しをさせてください。各金融会社のホームページに記載されている最高限度額・金利は、あくまでも参考値にすぎません。そのまま自分にあてはまると思って申し込みをすると、ギャップが大きすぎるはず。より有利な条件を探し続ける、キャッシング難民になりかねません。

本当にお金が必要なときには、理想と現実が違うことを理解して行動すること。手の提示する条件で一旦は妥協、付き合いを重ねながら増額をねらうのがいいでしょう。

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