キャッシングしたことによって考えられる悪影響

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銀行カードローンや消費者金融のキャッシングも借金の一種、借り入れをすることによる悪影響が心配です。とくに気になるのは、住宅ローンや自動車ローンの妨げにならないかということ。

学生だと、就職へのダメージが懸念されます。クレジットカードが作れなくなるのでは?と考える方もいるでしょう。

家族に内緒の借り入れであるほど、不安は募るばかりです。生活を安定させるための借り入れが、他を犠牲にするようでは非常に残念。

本当のことを知って安心したいと思うのが通常です。そんな気持ちにお答えするべく、各疑問に対する一般的な見方をご紹介します。キャッシングに踏み切る前に目を通して、後悔のない判断をしてください。


キャッシングの住宅ローンへの影響は?

まず、住宅ローンへの影響です。結論から述べてしまうと、マイナスになることもあればならないことも。個人の状況により、結果が異なると言わざるを得ません。

住宅ローンの審査でも、必ず信用情報期間で照会をします。キャッシング残高がある場合、相手に筒抜け。返済が滞るリスクがあると判断されれば、ローンを組むのは難しくなります。

すでに返済を終えている場合でも、契約後の利用を危惧して相手が慎重になることもあります。キャッシングの解約を条件に、融資を認める事態も想定されます。

もちろん、所得水準が高く安定した返済能力が認められると、キャッシングとは関係なく審査通過の見込みはあります。メガバンクは難しくても、地銀・信用金庫のローンが組めるという場合も。結局のところ、金融機関ごとの基準に従い、総合的に判断されるということです。


キャッシングの自動車ローンへの影響は?

マイカーローンについても、同様のことが言えます。キャッシングをしたことがマイナスに働くケースがあります。近々ローンで車を買う予定があるなら、消費者金融の利用は慎重になりましょう。

自動車ローンが通らなかったらキャッシングを増額して、と考える方もいると思います。少し考えてほしいのが、金利の差。商品により異なりますが、自動車ローン金利は5%未満が通常です。

キャッシングの金利水準と比較して、随分と有利だとは思いませんか?低金利で借りることができるものを諦めて、消費者金融で借り入れする理由はありません。もちろん、すでに利用しているキャッシングがより低金利と判断すれば、自動車ローンを諦めてそこで借り入れするのも一つの手。使い道自由の柔軟さは、キャッシングの大きな強みです。

金利が1%違うだけでも、総返済額が随分と変わります。自分の置かれた状況を客観的に判断して、有利な借り入れを選びましょう。


キャッシングで就職にマイナスに働くことは考えられる?

学生ローンを使う場合、気になるのが就職関係。借金がばれて内定取り消しなんて事態になったら泣ききれません。

金融機関に就職するならまだしも、一般企業の場合は、全く影響しないのが通常です。真っ当なキャッシング会社を利用している場合、過度に心配する必要はありません。

気をつけてほしいのは、学生の身分を不利に感じて、悪質な業者から借り入れたケース。ひどい取り立てをする会社に当たってしまうと、社会人生活が台無しです。就職した先にまで連絡が来ると、体裁が悪いはず。違法な業者の手口には乗らず、大手キャッシングをまず検討しましょう。

就職に響くケースとしてもう一つ考えられるのは、自己破産。手続きをした情報は、官報に記録されます。官報は、その気になれば誰でも閲覧できます。

就職先が堅い企業だと、内定者の情報を調べる可能性が否めません。自己破産が悪いことではないとは言え、知られれば心象悪化は必至。

銀行などお金を扱う機関に就職が決まっている場合はとくに、慎重に判断するのが良さそうです。


クレジットカードの審査に通らなくなるのでは?

キャッシング機能がついたクレジットカードが増えています。消費者金融やカードローンを利用していると、この審査に不利になることが懸念されます。

マイナスに働きやすいのは、事故情報が記録されている場合。数ヶ月に渡る支払い遅延を起こしていたり何度も延滞を繰り返したりという経験がある方は、不利になりやすいと言わざるを得ません。

信用情報の保管期間は、最長5~10年。一度でも事故を起こしてしまうと、その後数年の審査に影響します。

返済事故を起こしていなくとも、支払い能力を超えた限度額の設定は難しいと考えましょう。たとえば、年収100万円の方が限度額30万円のカードを持っている。

この場合、キャッシング機能付きカードの発行は厳しいと言わざるを得ません。どうしてもカードを発行したいなら、キャッシング枠をつけないという選択が可能。

もしくは、すでにある契約を整理した上であらためて申込に進みます。
キャッシングをしたことで、ただちにクレジットカード発行にマイナスになるわけではありません。

利用時に事故を起こしてしまったり、収入不相応の借り入れをしてしまったり。一般的に考えたときに返済が疑われる状況になると、審査に悪影響を及ぼします。時には、自分の置かれた状況を客観的に見直す冷静さが必要。

お金のことで頭がいっぱいになり、身動きがとれなくなると残念です。

どうしようもない状況に陥る前に、何らかの手だてをとること。計画的な利用が、将来のクレジットカード発行にマイナスを残さないための手段と心得ましょう。


気軽に利用できるがゆえに多重債務に陥るケースも

キャッシングをすることによる心理的なマイナスをあげるなら、いつでもお金が入ってくる錯覚に陥ること。

気軽に借り入れできるがゆえに、つい使いすぎてしまう方がいます。とくに、カードローンのリボ払いには要注意。たくさん使った後でも支払額が一定で、合計いくら借りているのかを把握できなくなりがちです。

家計のキャッシュフローの歯車が一度くるうと、修正するのは非常に大変。生活水準を変えるには、強い意思が必要になります。

多重債務がこわいなら、月に一度は残高確認する癖をつけること。自分の収支状況をきちんと分析できるようになると、キャッシングの頻度が減ります。

余裕がある月には、できる限りの繰り上げ返済。少しずつでも残高が減って行くと、完済日が近づきます。

どうしても使わなくてはいけない状況以外は、自分のお給料の範囲で生活するのが基本。

たくさんお金がほしいなら、所得水準をあげるより他ありません。借りたお金はいつか返済しなくてはいけないのが当たり前。無計画な利用によって、自分の首をしめることがないようにしてください。

即日キャッシングなど、スピーディーにお金を調達できるキャッシングですが、使い方を間違えるとたくさんの弊害がでてきます。

マイナス要素が大きいと感じたら、利用を見送るのも一つの選択。最適なお金との付き合い方は、人それぞれ異なります。

大切なのは、周囲の意見に惑わされずに、自分の決断に責任を持つこと。軽卒な意思決定で、自分の首をしめることがないようにしてください。

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