キャッシングの返済方法・返済方式の種類と返済遅延した時の対処

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キャッシングの返済方法・返済方式の種類と返済遅延した時の対処
はじめてのキャッシングは、不安なことだらけです。銀行カードローンや消費者金融でお金を借りてみたいけど、どうやって返済すればいいのか分からず躊躇している方もいるでしょう。

そんな方の参考に、キャッシングの返済方法、返済方式の種類と特徴を紹介します。あわせて、返済遅延してしまった場合にどうなるかも確認しましょう。

返済方法まで見据えてキャッシングをすることが、失敗しない借り入れの近道です。正しい知識を身に付けて、リスク管理を徹底しましょう。

返済方法は選べる!キャッシングの返済方法の種類と特徴

キャッシングの返済方法には、いろいろな種類があります。代表的な方法と一般的な手順を、一覧にしてまとめてみました。


インターネット経由で返済

マイページを通じて、ネットバンキングから返済する方法です。ATMに行く手間がなく、思い立ったときに返済できるのが大きなメリット。金融機関の窓口がしまっている時間帯でも利用でき、お仕事がたてこんでいるときも安心です。

注意点としては、金融会社によって利用できる銀行口座が異なること。ネット経由が前提なら、使用している銀行への対応を、確認してから申込みが安心です。
一般的な返済手順を紹介すると、契約後にオンライン会員サービスに登録します。初回は、ネット決済サービスへの申込が必要になるはず。

マイページにログインした状態で、持っている口座と会員サービスを連結します。これで、最初の手続きは完了。実際に振込金額を指定して、ネットから返済を行いましょう。

※大手消費者金融は、色々な大手銀行と提携しており、あなたの利用する銀行のインターネットバンキングと提携していれば、マイページで簡単に返済処理することができるのですごく便利です。


口座から自動引き落とし

銀行カードローンなどに多いのですが、金融機関で決められた日に、返済額を自動引き落としする方法です。返済を忘れがちな方、毎月毎月、何かしらの方法で返済するのが億劫な方にはおすすめの返済方法です。


ATMから返済

金融機関やコンビニのATMから、返済を行う方法です。ATMに出向いて、指定の額を入金します。注意したいのは、返済にかかる手数料。消費者金融、銀行によって、必要な金額はまちまちです。

一回ごとは小額でも、繰り返すとお財布事情に響くことも。手数料が安くすむATMを確認してから、返済すると節約できます。もちろん手数料が無料の場合も多いです。

もう一つ気をつけてほしいのは、提携ATMの種類です。自宅最寄りのスーパーやコンビニにおいてあるATMから振込できると非常に手軽です。「私はイオンが近くにあるのでイオン銀行が便利」「私は三菱東京UFJ銀行に行く機会が多い」などなど、ライフスタイルをふまえた上で、対応できる借り入れ先を決めましょう。

大手消費者金融や大手銀行のカードローンの場合は、ほとんどがセブンイレブンやローソン、ファミリーマートなど、大手コンビニと提携していますのでとても便利です。


店頭窓口で直接返済

消費者金融などの店舗が近くにあるようなら、手渡しでも返金できます。特別な手続きは必要なく、直接お店に出向くだけです。

この方法のメリットは、返済計画や不安に感じていることを窓口で相談できること。返済計画がはっきりすると、完済の目処が見えてきます。

友達には相談しにくいことだからこそ、話しを聞いてくれる相手は貴重。質問することを恥ずかしいとは思わずに、何でも気軽に聞いてみましょう。

デメリットをあげるなら、お店に入って行くところを誰かに見られるリスクがあること。会社の人や家族に見られでもしたら・・・。メリット・デメリットをふまえた上で、慎重な行動をしてください。


無人契約機で返済

大手の消費者金融や、銀行カードローンの場合、全国に無人契約機が設置されていることが多いです。ローンカードを使い、無人契約機のタッチパネルを操作して返済する方法です。無人契約機の操作でわからないことがあれば、備え付けの電話でフォローしてもらえますので安心です。


返済方式の種類

消費者金融のキャッシングや銀行カードローンの場合は、借入残高に応じて、毎月、最低支払わなければならない金額が設定され、それを支払う返済方式「残高スライド方式」です。

クレジットカードのキャッシング枠を利用した場合は「翌月一括払い」などもありますので、以下では「残高スライド方式」以外の返済方式を説明したいと思います。


キャッシングの返済「リボ払い」

利用残高に関わらず、月々決まった金額を返済します。出て行くお金が一定なので、収支が安定しやすいのが特徴。手軽に利用できるため、若年層や主婦に好まれます。

デメリットをあげるなら、残高の把握がしにくくなること。10万円使った月でも30万円使った月でも、支払額は同じです。使いすぎている自覚がないうちに、驚く程の金額まで残高が積み上がってしまうこともあります。

また、入れたお金はまず利息に充当されます。他の返済方法と比較すれば、支払い利息が多くなりやすい方法です。数字のマジックにだまされないで、自分を制御する自信がある方が選ぶべき方法と言えるでしょう。


一括払い

借りた金額を、指定の日に一括で返済します。よくクレジットカードのキャッシングでの返済方法で多く見られます。なるべく負債を抱えたくない方には、非常に便利。小額を借り入れ、すぐに返すという使い方が適しています。

デメリットをあげるなら、多額の借り入れには向かないこと。一括返済にこだわると、借り入れできる金額が狭まるはず。生活を楽にするためのツールを、上手に活用できないリスクがあります。


分割払い

借り入れ金額に手数料を足した金額を、所定の回数で返していきます。返済額は、借り入れにあわせて変わるのが通常。

リボ払いのように、月々の支払額が一定ではないので、分割払いを複数利用してしまった場合は、返済額も膨れ上がってくるので注意が必要です。

たくさん借りた後には、家計が少し圧迫されます。多額の借り入れをした後に、節制しなくてはいけないのは当たり前。支払額が変動するデメリットは、使い過ぎ防止に役立つメリットとも言えるでしょう。

どの方法にもメリット・デメリットがあることを、ご理解頂けたかと思います。借り入れをする前に、どんな方法で返して行くかをイメージしてみるといいでしょう。


キャッシングの返済「追加返済」「一括返済」

大手消費者金融のキャッシングや、銀行カードローンの場合、ほとんどが「残高スライド方式」の返済方法で、毎月、利用残高に応じて返済する方法ですが、その他に、ボーナスなど臨時収入が入り、余裕がある月などに、追加返済、または一括返済することが可能です。

利用残高を減らして早めに返済を終わらせれば、利息の合計額が減り、予定よりもお得になりますのでオススメです。


キャッシングの返済に遅れるとどうなるの?

返済日は、きちんと守るのが基本です。遅れてしまうと、延滞利息(遅延損害金)が発生します。参考までに、主要な会社の延滞利率を見てみましょう。

アコム: 20.0%
モビット: 20.0%
アイフル: 20.0%
ノーローン: 20.0%
楽天銀行スーパーローン:19.9%
みずほ銀行カードローン:19.9%

ほとんどの金融会社が20%付近に設定しています。
この水準は、法律で利息として設定できる上限に近い数字。元々有利な条件で借り入れしていた方ほど、差額が大きくなってしまいます。

悪気がなくても、つい返済日を忘れてしまう方もいるでしょう。延滞利息がかさむと、大きな痛手。忘れそうな自覚があるという方は、スケジュール帳にきちんとメモを残すこと。引き落とし返済にしている場合は、残高確認の癖をつけましょう。

延滞を一度でもした記録は、信用情報機関に保存されます。事故記録になるため、後の審査にマイナス。本当にお金が必要なときに、借り入れできなくなってしまいます。

将来に傷を残さないためにも、約束の日はきちんと守る。お金を借りている立場を忘れずに、計画的に行動しましょう。


返済日に遅れそうな場合はまず連絡

どうしても返済日にお金を用意できない場合は、何はさておき連絡しましょう。宛先は、ホームページに書いてあるコールセンター。大手の消費者金融では、専用ダイヤルが用意されていることもあります。

悪質な先から借り入れしているわけではない限り、一日遅れたくらいで怖い取り立てが来ることはありません。数日すると、金融会社から様子伺いの電話が入ります。

返済が遅れた理由と返済可能日を聞かれて、指示された通りに返済すればいいだけ。怒鳴られたり強く責められたりするわけではないので、必ず電話は出てください。

返済できる目処が立たない場合は、事情を説明。どうすればきちんと返していけるかを、一緒に考えてもらいましょう。

今すぐ現金がほしいときは、すぐに何とかしたい気持ちになるはずです。時間の猶予があるならば、ひと呼吸おき返済について考えることが大切。

キャッシングやカードローンは、いつでもお金を与えてくれる魔法の機械ではありません。上手にほどよくつきあって、朗らかに生活をしてください。

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